醜形恐怖とは何なのかをハゲで説明してみた

あらゆるコンプレックスは人を狂わせます。劣等感を感じているものが、自分の感じる世界の価値基準になるのです。その中でも容貌に関わるものはとりわけです。容姿コンプレックスは正しくは醜形恐怖と言います。

醜形恐怖になるとどうなるのか?をハゲを使ってわかりやすく説明しました。

劣等感フィルターという概念

容姿コンプレックス、正しくは醜形恐怖といいます。醜形恐怖とは自分の容貌に対して精神状態が不安定になるほどの劣等感を抱いている状態の事です。

うつ状態で安定しているとか言う人は面倒なので放っておきます。

そういう状態になってしまうと人はどのようになってしまうのでしょうか?

まずですが、基本的に頭の中は自分のコンプレックスの事で埋め尽くされます。それはあたかも劣等感という色眼鏡をかけて生活しているかのようです。

すべての価値判断と評価にコンプレックスが関わってくるのです。

では実際にどのような形で現れるのかというと職場や学校、私生活、プライベートな人間関係です。それらが劣等感フィルターのようなものでふるい分けされるのです。

醜形恐怖であるならば上にあげたものがコンプレックスの解消に役立つか?、あるいは劣等感を刺激するかしないか?の二つが基準になるでしょう。成績は落ち容貌の良い友人と顔を合わせることが苦痛になります。

コンプレックスに直面した人間はアイデンティティーの再建を迫られます。そこで新しい自己像を確立しない限り、口や頭で立ち直ったつもりでも結局その場だけのものになってしまいます。

コンプレックスは自分の思い描いた自己像と現実像の隙間が傷になったものです。

なので自己像と現実像のうまいすり合わせをする=新しいアイデンティティを確立しない限りその苦痛は続きます。

醜形恐怖の人間の基本的な行動・思考はつねに同じようなものを延々と繰り返します。それはあたかも無間地獄の様相と醸し出します。

ひたすら「どうしてこんなことに」「これさえなければ」「私が一体何をしたというのだ」と言う感じでグチグチ悩みつづけます。(本人は真面目に考えているつもりです)

街に出ればすれ違う人と自分の容貌を比べ、家に戻れば何時間でも鏡の前で自分の容貌のおかしな点をチェックする作業を行います。

そして自分のコンプレックスを解消するための方法を調べ上げ、あれこれと次から次にコンプレックス解消グッズやサービスに手を伸ばすのです。

これらの合間合間に容貌への誹謗を受けたり、TVでブサイクを笑いものにされているのを見て凹むと言う作業を入れると、基本的な醜形恐怖の生活はほぼ網羅できます。

まさにどうあがいても絶望です。

ハゲでもわかる醜形恐怖

いまいちわかりにくいので、ハゲの人たちに置き換えてみましょう。上の文を普通の人でも感覚的にわかりやすくハゲを使って説明してみましょう。


ハゲコンプレックス、正しくは薄毛恐怖といいます。薄毛恐怖とは自分の髪の少なさに対して精神状態が不安定になるほどの劣等感を抱いている状態の事です。

うつ状態で安定しているとか言う人は面倒なので放っておきます。

そういう状態になってしまうと人はどのようになってしまうのでしょうか?

まずですが、基本的に頭の中は自分の髪の毛の量の事で埋め尽くされます。それはあたかも髪の毛という色眼鏡をかけて生活しているかのようです。

すべての価値判断と評価に髪の毛が関わってくるのです。

では実際にどのような形で現れるのかというと職場や学校、私生活、プライベートな人間関係です。それらがハゲフィルターのようなものでふるい分けされるのです。

ハゲであるならば上にあげたものが増毛に役立つか?、あるいはハゲの悩みを刺激するかしないか?の二つが基準になるでしょう。成績は落ちフサフサな人と顔を合わせることが苦痛(ストレスは毛根をますます悪くする)になります。

ハゲはハゲとして分相応な態度を迫られます。そこでハゲとして生きる決意をしない限り、口や頭で立ち直ったつもりでも結局その場だけのものになってしまいます。

ハゲの悩みは自分の思い描いたフサフサな頭とハゲた頭の隙間が薄毛になったものです。

なのでフサフサなはずの自分とハゲでしまったハゲのうまいすり合わせをする=髪を増やすかハゲとしての自分を確立しない限りその苦痛は続きます。

ハゲの基本的な行動・思考はつねに同じものを延々と繰り返します。それはあたかも無間地獄の様相と醸し出します。

ひたすら「どうしてこんなことに」「髪さえあれば」「私が一体何をしたというのだ」と言う感じでグチグチ悩みつづけます。(ハゲは真面目に考えているつもりです)

街に出ればすれ違う人の頭と自分の髪の量を比べ、家に戻れば何時間でも鏡の前で毛根の状態をチェックする作業を行います。

そして薄毛を解消するための方法を調べ上げ、あれこれと次から次に育毛グッズや○デランスなどに手を伸ばすのです。

これらの合間合間にハゲ頭への誹謗を受けたり、TVでハゲ(同胞)を笑いものにされているのを見て凹むと言う作業を入れると、基本的なハゲの生活はほぼ網羅できます。

まさにどうあがいても絶望です。

スポンサーリンク